今回は、皆さんが疑問に持っていると思われる、カイトの強さについて解説していこうと思います!
念習得前のピトーに敗北しているカイトですが、片腕持ってかれてるしどうなんだろうと考えているのではないでしょうか。
結論から言うと万全な状態のカイトでもおそらくピトーには勝てていなかったでしょう。
その理由も解説していきますので是非最後までご覧ください!
この記事で書かれている内容
カイトのステータス
念系統:具現化系
念能力:気狂いピエロ(クレイジースロット)
1-9番までの数字それぞれに違う武器が割り振られており、能力発動の度にランダムに数字が出る。
1度でた数字(武器)は使用するまで戻すことができない。
現在作中で出現している数字は2番(鎌)3番(ロッド)4番(銃)の3つのみ。
3番のロッドはピトーとの戦闘体制に入った時に出たが、どのように使用するかまでは明らかになっていない。
さらに、ジン=フリークスの発言によると死んでたまるかと思った時にしか出ない数字があると発言しておりそのおかげかカイトは赤髪の子に生まれ変わって存在している。
つまり転生できる?効果であると考えられる。
あとは残りの数字1・5・6・7・8・9番の詳細は未だ不明。
カイトの強さは王直属護衛軍より弱いのは確か
作中でカイトの強みが明らかになっているのは、
クレイジースロット2番の鎌、死神の円舞曲(サイレントワルツ)が発動した瞬間。
サイレントワルツは自身を中心に横に1回転薙ぎ払う技だがこの時、数十体のキメラアントと周りの大木を全て真っ二つに切り倒している。
能力発動時、鎌を見たキルアも思わずヤバいと悟っている。
そんなカイトだが、実際どのくらい強いかというとナックル シュートよりは強くモラウと同等といった感じだろうか。
ピトーと対戦した時、カイトの状況は片腕を既にピトーにやられており、詳細不明の3番のロッドで対抗していた。
その後の描写では傷だらけのピトーと頭部だけが残ったカイトが描かれており敗北していた。
実はピトーはカイトと対戦する時点でまだ念を扱えていなかった。
そのためピトーは素の状態、カイトは片腕がないにしても念を扱える状態で敗北していることになる。
ピトーはその後念を習得しているため、念習得後のピトーと万全なカイトでもカイトが負ける確率が大きいと思われる。
カイトの強さは運次第
カイトの念能力は運要素が大きい。
1から9の数字でランダムで武器が出るため、戦況によっては期待していなかった数字が出ると戦いづらく感じてしまう。
しかし武器は1度使用すれば解除できる仕様となっているためすぐ使用してもう1回ルーレットをすれば済む話である。
だが、この使用したら解除するというのは敵に的中させなければ解除できないかもしれないのだがそこまでは明確になっていない。
この能力にはかなり難癖があるが、この能力を作ったのは実は師匠であるジン=フリークスであり、カイト本人は気に入っていない様子である。
しかし、ジンが師匠となれば必ずクレイジースロットの強みはあるに違いなく、カイトの基礎戦闘力を見込んでこの能力を伝授したのだろう。
カイトの今後の活躍
赤髪の子供に転生したカイトの出番はしばらくなさそうに思えるが、ピトーとの戦闘時の回想シーンに期待。
まとめ:ピトーが強すぎた
カイトが強敵と戦ったシーンは今のところピトーのみだが、やはりピトーが強すぎたためカイトが強い弱いの話をするのは難しいと感じました。
ハンターハンターの醍醐味は念能力の相性と知恵による戦いなのでこれからカイト能力が活きた戦闘シーンが来るのを期待しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは!